文化芸術による子供の育成事業 (巡回公演事業)
「生きていないものが動く!」 みんなで赤いボールを主人公にした映画を撮ろう!
こども映画教室が公教育でワークショップを実施することになりました!
諏訪監督とともに、こども映画教室のスタッフみんなで考えた新しいワークショップです。学校の体育館でみんなで映画を作ります。
12月13日より、実施校を募集しています。
詳細につきましては、次のウェブサイトより御確認くださるようお願いいたします。
文化芸術による子供の育成事業(巡回公演事業)事業専用WEBサイト
http://www.kodomogeijutsu.go.jp/application/index.html
FとHブロックの地域のなかで、C区分、というところが、こども映画教室のワークショップに応募できるところです。
【対象地域】
三重県、滋賀県、大阪府、奈良県、和歌山県、大阪市、堺市、兵庫県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、神戸市の小学校、中学校
1日目
ワークショップ①(50分)

[1] 導入・講師紹介、今日すること(5分)

[2] 映画鑑賞(35分)
鑑賞作品 『赤い風船』(35 分/1956 年/フランス)

[3]『赤い風船』の気持ち(セリフ)を考えよう(10分)
全体で映画の流れを簡単におさらい 『赤い風船』で気になった場面とその時の赤い風船のセリフを書き込めるワークシ ートを配り、書いてもらう。
メインプログラム(100分 ※休憩含む)

【1】みんなが書いたワークシートについてお話(15 分)
みんなが書いたワークシートの中からいくつか抜粋して『赤い風船』についておさらい。

【2】映画の準備体操(15 分)
映画のフレームを手でつくってのぞく・耳に手を当てて周りの音を聞く

【3】「赤いボールを使って映画を撮ってみよう」(40 分) ※途中休憩 10 分
1 チーム 5 名に分かれ、1 カットずつ(5 秒)映画を撮影し、最後にそれを1本の映画にする
(1)まず最後のカットになる「赤いボールが画面の真ん中にある」をみんなにみせる
(2)各チームに「iPad」・「赤いボール」・「『赤いボールの動き+感情』が書かれたカード
(例え ば「転がるボール+悲しい」等)」を配る
(3)各チームがカードに書いてあるボールの状態を表現して、赤いボールを撮影してみる
(1 チーム 5 秒)
(4)次回やること

【3】赤いボールを使って映画を
撮ってみよう(40 分)
※途中休憩 10 分
1 チーム 5 名に分かれ、1 カットずつ(5 秒)映画を撮影し、最後にそれを1本の映画にするプ ログラム
(1)まず最後のカットになる「赤いボールが画面の真ん中にある」をみんなにみせる
(2)各チームに「iPad」・「赤いボール」・「『赤いボールの動き+感情』が書かれたカード(例え ば「転がるボール+悲しい」等)」を配る
(3)各チームがカードに書いてあるボールの状態を表現して、赤いボールを撮影してみる(1 チーム 5 秒)
2日目
ワークショップ②(50分)

[1] 1 本につなげたものをみてみよう(15 分)
見て、みんなで質疑応答

[2] みんなでつくった映画に音をつけてみよう(20 分)

[3] 音をつけた映画をみてみよう(10 分)
見て、みんなで質疑応答