特別講師:中井 聖満

チームリーダー：西原 孝至　扇谷 圭一　神原 健太朗　馬場 祐輔　長谷川 恭子

 

3日間で行う"みる・しる・つくる”のプログラムのエッセンスを抽出して、１日に凝縮するという初の試みであった、かわさきプチ2014。日本映画大学の事業の一環として企画され、川崎市市民ミュージアムにて開催された。

 

メニューは、リュミエールの「列車の到着」を”みる”、マジックロールとゾーエトロープの工作を通して動く画のしくみを”しる”、そしてドキドキを伝える映画を”つくる”。

 

開催地である川崎市市民ミュージアムやその周辺をロケ地とし、試行錯誤しながら自分たち、もしくは誰かをドキドキさせるものを切り取ったこどもたち。自分たちの作品が大きなスクリーンに上映されたこどもたちの表情は、誇らしげでカメラを使って何かを撮るという純粋な喜びに溢れていた。

 

こどもたちからも、大人スタッフからも１日で映画を作り上げるという気迫が感じられたワークショップとなった。初めての川崎での開催であったが、募集後ほどなくして定員に達し、好評のうちに終了した。

 

〜参加者詳細〜

参加者 ２５名（男：１３名 女：１２名）

学年内訳 一年生：７名 二年生：８名 三年生：９名 四年生：１名 五年生：０名 六年生：０名